バラ色の未来
面白いことは、戦前においては、明治・大正を懐しみ、明治においては江戸時代をけなしつつも郷愁を抱いた・・・。
エジプトの古い墳墓の壁に「昔は良かった」と書かれてあったといいますから、人類は何千年もの昔から、古き良き時代を懐しんだものと思われます。
同時にこのことは、現在が過去より進歩したことを示すものです。
ギリシアの歴史家ツキュディデスは「人間の本性が変わらない限り、同じようなことがいつの世にも繰り返されるだろう」と述べていますが・・・
まさに歴史というものは後世の人々に、大きな示唆と教訓を与えてきたのです。
21世紀の予測についても、一と昔前までは"バラ色の未来"が語られていましたが、石油ショックを機に、今はまた厳しい見方に変わってきています。
しかし、これも近い将来、新しい技術革新などで、いつまた変わるかわかりません。